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新しく血管が出来る角膜血管新生とはどんな病気なのか


コンタクト使用者に起きることがある角膜血管新生とは

あなたは角膜血管新生という病気をご存知ですか?

この角膜血管新生という病気はコンタクトレンズの使用者によく起こる病気なのですが、今回の記事ではこの角膜血管新生という病気が一体どのような病気で、なぜ起こるのかなどの情報をまとめて解説したいと思います。

コンタクトレンズを使用して起こる病気について知りたいと考えている方はぜひ一度読んでみてください。

それでは早速解説を始めていきましょう。

角膜血管新生の症状は?

では初めに、角膜血管新生がどのような病気であり、そしてどんな症状が出るのかを解説します。

角膜血管新生とは文字通り、角膜の血管が新しく生まれてしまう病気のことなのですが、実はこの角膜血管新生になったとしても大きな症状はなく、殆どの人はこの病気になっていることにすら気付かないのだそうです。

角膜血管新生の原因について

それではこの角膜血管新生という病気は何が原因で起こるのでしょうか。

答えは、酸素不足です。

角膜への酸素が不足してしまうと、その足りない分の酸素をなんとか角膜へと届けようと血管が新しく作られてしまうのです。

角膜への酸素不足という状況はコンタクトレンズを使っている人に限って言えば、コンタクトレンズを決められている時間よりも長く使い続けている人がよくなると言われています。
例えば、コンタクトレンズを外さずに寝てしまっていたり、長時間の仕事で一度も外すことなく使い続けてしまったりすることで、角膜が酸素不足に陥るのです。

角膜血管新生の治療法は?

角膜への酸素不足が続き、角膜血管新生になってしまった場合にはどのような治療法が選択されるのかというと、通常は何か特別な薬を使ってたりすることはなく、ただ単純にコンタクトレンズの使用を中止したり、酸素をより多く通すハードタイプのコンタクトレンズに変えたりするだけなのだそうです。

たったそれだけなのですが、軽い症状の場合、数週間で元の状態に戻ると言われていて、角膜血管新生の症状が酷い場合でも、数ヶ月じっくりと時間をかければ血管はなくなるとされています。

だからと言って病院に行く必要は無い、というわけではありません。

角膜血管新生が本当にひどくなってしまうと失明することも考えられると言われていますので、少し血管の量が増えたかな、と自分の目を見て感じたのであれば、一度は眼科に言ってしっかりとチェックしてもらうことをオススメいたします。

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